最終面接もしっかり決める!
転職を成功させるためのコツとは?

 2019/09/19(金) 配信


最終面接もしっかり決める!転職を成功させるためのコツとは?

 転職活動を行ううえで、内定をもらうための最後の関門となるのが最終面接です。一次面接や二次面接をうまく切り抜けても、最終面接を突破することができなければ転職を成功させることはできません。そのため、転職活動においては最終面接を受ける際のポイントを事前に押さえておくことが重要なのです。今回は、一次面接と最終面接の違いや最終面接で主に見られている点、あらかじめ用意しておきたい回答などについて解説していきます。

最終面接と一次面接の違い


最終面接と一次面接の違い

 同じ面接であっても、最終面接と一次面接の間にはいくつかの違いがあります。この違いをしっかりと理解しておくことで、最終面接でも企業側の目的に見合ったアピールをすることができるでしょう。まず、一次面接では配属予定部署の社員や人事担当者などが面接を行うのが一般的です。一次面接では、応募者のスキルや資質などを見極め、企業が求める人材像に適合しているかどうかを判断することが主な目的となっています。これらの要因は比較的見極めやすいため、一次面接については一般の社員が担当するケースが多いのです。
 一方で、最終面接の場合は配属予定部署の責任者や役員、社長などによって行われることが多いでしょう。それまでの面接で企業の求める能力を備えていると判断された応募者の、人材そのものの適性を見極めるために最終面接は行われます。最終面接の担当者は、応募者の性格や考え方が企業の社風や理念に合っているか、十分な入社意欲があるかといった比較的見極めにくい要因について検討します。そのうえで、応募者と企業が本当にマッチしているかどうかを判断することになるのです。このように、最終面接においては企業と応募者との相性がより重要な判断基準になるということを理解しておく必要があります。

最終面接における2つのパターン


最終面接における2つのパターン

 最終面接の行われ方は、面接の意図などに応じて大きく2つのパターンに分かれます。1つ目は一般的な面接パターンで、通常質問型です。通常質問型の面接においては「結果を出せるかどうか」が重視されるため、面接官は応募者に対して鋭く質問を重ねていきます。このパターンの面接には、緊張状態でもどれだけ自分を表現できるかという点を見極める意図があります。そのため、応募者はなるべく平静を保つことを心がけ、質問には論理的かつ迅速に、わかりやすく答えるとよい印象を与えられるでしょう。回答を考えるのに時間がかかりそうなときは、ただ黙りこむのではなく「少々お時間をいただいてもよろしいでしょうか」などと一言断るとよいです。
 2つ目に挙げられる面接パターンは雑談型です。雑談型の面接では、気さくな雰囲気の中で仕事だけではなくプライベートの話などについても質問されることがあるでしょう。雑談型の面接には、緊張を感じさせずに面接を行うことで、通常の方法よりも応募者の人となりを深く理解しようとする意図があります。このパターンの面接では、雰囲気が和やかな分、応募者は緊張の糸が緩んで話し方がラフになってしまうようなこともあるでしょう。しかし、あくまでも面接なので本音を出し過ぎないように節度を保って臨む必要があります。また、質問に対してまず否定から入るのではなく、一度共感の意を示してから自分の意見を述べるようにすると面接官によい印象を与えられるでしょう。
 最終面接はそれまでの面接とは担当者が変わることが多いため、通常質問型になるのか雑談型になるのかは面接に臨む瞬間までわかりません。一次や二次の面接が雑談型だったからといって油断していると、最終面接で矢継ぎ早に質問されて気が動転してしまうということもあり得ます。そのため、どちらのパターンであってもうまく対応できるように、両方の場合をイメージして心の準備をしておくと安心できるでしょう。

最終面接で見られている点


最終面接で見られている点

 先述したように、最終面接で見られている点は一次や二次の面接とは異なります。まず、応募者の話が入社への意欲の高さを感じられる内容であるかどうかという点は特に注目されるでしょう。最終的に内定を出した応募者が就職を辞退してしまうと、企業側は一から採用活動を行わなければならず、その分コストもかかります。このような無駄な手間やコストを避けるためにも、内定を出せば入社してくれるであろう意欲の高い人材を企業側は見極めようとするのです。そのため、最終面接ではいかに入社意欲の高さを伝えるかというのが重要な課題になります。
 次に、入社後に達成したい仕事など、将来のビジョンを確立しているかどうかという点もしっかりと見られることになるポイントです。入社後のビジョンを確立しているということは、真剣に仕事と向き合おうとしている、十分な意欲があるという判断につながります。長期的に働くつもりだということが企業側にうまくアピールできれば、内定が出る可能性も高くなるでしょう。そして、何のために転職をし、実際に入社したら何をしていきたいのかという点についてもきちんと伝える必要があります。転職するということは以前の職場を辞めるということなので、なぜ転職活動に踏み切ったのかという具体的な理由が説明できるようにしておきましょう。

最終面接で用意しておきたい4つの回答


最終面接で用意しておきたい4つの回答

 最終面接で見られている点を押さえたうえで、事前に用意しておきたい4つの回答についてみていきましょう。1つ目の用意しておきたい回答は、入社への意欲をしっかりと示すための志望動機、そして逆質問です。最終面接に臨んでいる企業が第一志望であることと、なぜ第一志望なのかを具体的に示す志望動機を考えておきましょう。また、面接の最後に設けられることが多い逆質問では、適切な質問を投げかけることで企業側に好印象を与えることができます。特に、最終面接は経営に携わる役員や社長が担当することが多いので、経営者目線で答えられる質問を用意しておくとよいでしょう。
 2つ目に、入社後のビジョンを明確に伝えるための自己PRなども用意しておく必要があります。応募した職種を考慮したうえで、5年後や10年後にはどんな仕事に挑戦したいのかといったことをはっきりと伝えましょう。3つ目の回答は、何のために転職するのかを伝えるための転職理由です。これに関連して、なぜ今の企業を辞めるのかという退職理由も必ず質問される項目なので、答えられるようにしておく必要があります。4つ目に、これまでの成功例と失敗例を質問されたときのために、それぞれの経験と学んだことを端的にまとめた回答も用意しておきましょう。失敗例は説明しづらい項目ですが、どのように克服したのかをうまく伝えることで、打たれ強さや粘り強さをアピールすることができます。

最終面接で押さえておきたいポイント


最終面接で押さえておきたいポイント

 最終面接に臨む際には、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。まず、一次面接などと同じように、はっきりとわかりやすく話すことを心がけましょう。また、逆質問の場面で「わかりません」「特にありません」「大丈夫です」などと答えると、消極的な印象を与えてしまうことがあります。経営者目線の質問を事前に用意しておくことで、入社への意欲をアピールするとよいでしょう。そして、志望動機はこれまでの面接よりも具体的かつわかりやすく伝えると面接者に好印象を与えられます。

十分な準備で最終面接に臨もう!


十分な準備で最終面接に臨もう!

 転職活動における最後の関門ということもあり、最終面接では一次面接よりも緊張してしまいがちなものです。そして、緊張した状況では普段であればしないようなミスをしてしまうこともあるでしょう。それだけに、逆質問を用意しておく、志望動機や自己PRをもう一度見直しておくなど、しっかりと事前の準備をする必要があるのです。大事な場面だからこそミスのないように、怠りなく準備して万全な体勢で最終面接に臨むようにしましょう。

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