派遣、アルバイト、転職の相談はグロップで
倉敷の派遣スタッフ
山田さん(仮名)
オンとオフが大切。
派遣で仕事をすれば、思いっきりうらじゃが出来る!
GROPに入社する前はどのような仕事をされていましたか?
高校を卒業してから、正社員で採用されてから転職を3回しました。食品の製造作業や、接客販売、営業職など様々な仕事をしてきました。1社は閉店してしまったという経緯がありますが、他の2社は残業が非常に多く、所謂サービス残業として仕事をしないといけない社風が残っていて、「このままじゃ、うらじゃが出来なくなる!」と思い、働き方を変えよう!派遣になろう!と倉敷に住んでいる事もあり、GROPの倉敷オフィスに登録に行きました。
働き方を「正社員」から「派遣」に変えたかったという事ですか?
はい。正社員という働き方から派遣という働き方に変えようと思いました。実は私、「うらじゃ」の連に所属し活動をしています。“うらじゃ”は、岡山に伝わる「温羅伝承」をベースに、1994年に始まった市民参加型の祭りなのですが、私は“うらじゃ”の踊り手をしています。
うらじゃの踊り手の活動とはどういう活動ですか?
話したら長くなりますけどいいですか?(笑)全国規模だと、高知のよさこい、徳島の阿波踊り、沖縄のエイサーなどが有名ですが、岡山の夏と言えば“うらじゃ”だと思います。岡山の人であれば、岡山市の夏祭りに“うらじゃ”の連が町に繰り出して、踊り狂うのを見るのが定番化してきていると思うのですが、私は“うらじゃ”の連(チーム)に所属していて、夏だけではなく、年中活動をしています。
毎年、夏のコンテストに向けて、「振付」「衣装」「メイク」などを変えていくので、創作活動をする必要もありますし、その年の演舞を県内外のイベントへ参加して普及していく、という活動もあります。そして、秋には全国版のコンテストもあるんですよ。
このために、毎週土日は練習や創作活動をしています。
それなら土日休みの仕事じゃないといけないですね?
はい。毎週土日です。特に、土曜日の19時は絶対です(笑)だから土日休みの就業場所が「必須」でした。特に、夏が近づいてくると平日でも練習が頻繁に行われますし、私は衣装担当なんですが、衣装の製作も佳境に入ります。実は前職までは、思うように“うらじゃ”の時間が取れなくて、一生懸命取り組みたいのに、中途半端になってしまったことがありました。「働き方を変えよう!」「派遣になろう!」と思ったのはその時でしたね。実は“うらじゃ”のために「派遣という働き方」を選んでいる人は多いのです。なので、そこには全く抵抗はなかったですね。逆に土日休みが取れるようになって、いろんなストレスはなくなりました。やっぱり平日は仕事をして、土日休みはいいですよね。
今の仕事はどのような仕事ですか?
今の仕事は倉敷市の会社で「軽作業」の仕事を派遣でしています。今までは経験したことのなかった軽作業の仕事ですが、私にはとってもあっているようです。軽作業の内容を細かく言うと、パソコン部品の一部なのですが、小さな部品をいくつか組み合わせるという軽作業の仕事をしています。ラインの流れ作業とは違って、私の担当は、5つの小さな部品を組み立てたら、隣の人の「カゴ」に入れる、という軽作業です。
最初は慣れない軽作業でしたが、時間によって、担当する部品が異なるので、飽きることもありません。どんどん小さな部品が組み立てられていき、当日組み立てる部品箱が「カラ(空)」になるとなんだかスッキリして、私が担当している軽作業で小さな達成感を感じることが出来ています。
実はこの軽作業の現場は私のような女性も意外と多く、よくお話しする人も出来ました。
軽作業の派遣勤務は山田さんに合ってる仕事のようですね。
とにかく私の話をいっぱい聞いてくれました。私の希望だけでなく、その希望を叶えるためにどうしたら良いかとか、何を取捨選択するのが良いかなど、丁寧に相談に乗ってくれました。
GROP倉敷オフィスのME担当者はどうですか?
私の倉敷の担当者は穏やかな人です。仕事中は、ライン作業ではないとはいえ、組み立て作業が止まってはいけないので、倉敷のオフィスからはるばる顔を見せに来てくださるのにあまり話はできないのですよ。でも、倉敷オフィスの担当MEさんはいつもニコニコ笑顔で手を振ってくれます。時々、話を聞いて欲しい時に倉敷オフィスに連絡をすると担当のMEさんが「なにかな?いいよ~聞くよ~」と言ってくれます。
仕事も慣れてきたし、職場もいい方が多いので、悩みではないにしても、たまに担当のMEさんに派遣先での仕事の話をしたいときがあるので、そういう時に話を聞いてくれるGROPのMEという存在は私にとっては大きいです。こういう話はあんまり倉敷の私の担当の人にはしないですけどね(笑)
今年も、夏が近づいてくると「そろそろだね」と倉敷にいる私の担当MEさんに言われたんです。ちょっとびっくりしましたが「覚えてくれているんだ・・」と思いました。
これからもバランスよく働けそうですね。
はい。「GROP」דうらじゃ”の生活が続いていきそうです。もしも、今後“うらじゃ”に一区切りがつく時期が来るとしたら、その時は倉敷の担当MEの人に相談しようと思います。
GROPのいい所は、いろんなタイミングで「仕事の相談」ができる、ということだと思います。これからも仕事とプライベートのバランスを大切に、土日休みを最大限に生かして楽しんで生活していこうと思っています。