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高校生に向いているアルバイトとは?
法的制限があってもしっかり働ける!

2019/02/19(火) 配信

高校生に向いているアルバイトとは?法的制限があってもしっかり働ける!

 高校生は法的にアルバイトができる年齢です。お小遣い稼ぎや思い出づくり、労働体験など、さまざまなメリットがあります。反面、高校生の本分は学業ですから、アルバイトをするなら当然学校生活との両立を考えなければなりません。学業との両立や法的な制限を考慮にいれた上で、高校生に適したアルバイトは何かを紹介していきましょう。

100人に聞きました!高校生にお勧めのアルバイトとは?

100人に聞きました!高校生にお勧めのアルバイトとは?

 人生の先輩100人に、高校生におすすめのアルバイトを聞いてみました。

 楽しくできる!貴重な経験になるアルバイトがおすすめ

・ファーストフード、ファミリーレストランなどの飲食店のホールは、コミュニケーションや金銭感覚など、社会勉強になることが多いように思います。(40代/女性専業主婦(主夫))
・レジ打ちです。レジは様々な職種で使うので、今後の人生で何かしら役に立つ機会があると思うから。(20代/女性/無職)
・男性であれば引っ越しなどの体を動かすアルバイトが、女性であればカフェやレストランなどの接客販売が向く人が多いかと思います。高校生は体力もみなぎっているので、楽しく体を動かせます。また将来何になるか決めている人は、その職業のアルバイトをおすすめします。たとえばパン屋になりたかったらパン屋で働くと良い経験になります。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・ビラ配りやポスティングは、体力のある高校生におすすめだと思います。年賀状の仕分けなども、学校の休みを利用できる期間限定のバイトでやりやすいと思います。(40代/男性/正社員)
・遊園地でのバイトはおすすめ。同じ年代の子が働いているので、話が合って楽しい。長く続くと思います。(40代/女性/専業主婦(主夫))

 【質問】
 高校生におすすめのアルバイトは、何があると思いますか?
 【回答結果】
 フリー回答

 調査地域:全国
 調査対象:年齢不問・男女
 調査期間:2018年09月12日~2018年09月19日
 有効回答数:100サンプル

 高校生では初めてのアルバイトになるケースがほとんどです。ただお金が稼げるだけではなく、その人にとって良い経験になりそうなアルバイトを挙げる人が多い印象でした。

短期アルバイトは忙しい高校生におすすめの仕事!

短期アルバイトは忙しい高校生におすすめの仕事!

 1学期から3学期まで授業や部活の予定が詰まりがちな高校生には、長期の休みを利用した短期アルバイトがおすすめです。長期休暇中は多くの業界での繁忙期にあたり、求人も多くなります。春休みなら、4月の新シーズンに向けて引っ越し業界や配送業界が忙しくなります。体力や腕力に自信のある高校生は、ぜひ応募してみましょう。夏休みなら、レジャー施設やイベント運営スタッフ、お中元販売などの短期アルバイトが増えてきます。レジャー施設やイベント運営スタッフは、ほかのアルバイトも同年代であるケースが多く、楽しみながら仕事ができるのではないでしょうか。
 冬休みは、クリスマス関連の商品販売やお歳暮販売などが盛況になります。レジ打ちや接客だけではなく、商品のラッピングが上手になるメリットもあります。年末年始に定番の短期アルバイトといえば、年賀状の仕分けや配達の仕事、女子高生なら神社の巫女のアルバイトもあります。繁忙期の短期アルバイトはとにかく忙しくなりがちですが、シーズンならではの雰囲気を楽しみながら働けるのも魅力の1つです。学校帰りに急いでアルバイトに向かう心配もないので、長期休暇の短期アルバイトに興味のある人は、ぜひ求人を探してみましょう。

 詳しくは、「楽しくアルバイトしよう!高校生におすすめの短期の仕事は?」をご参照ください。

学業と両立できる高校生向きの長期アルバイトとは?

学業と両立できる高校生向きの長期アルバイトとは?

 高校生活と両立しながら長期のアルバイトをしたい人は、固定シフトではなく、毎月入れる時間帯が選べるフリーシフトの職場を選ぶと良いでしょう。固定シフトの職場でも、テスト期間中はシフトから外してくれる、学校行事があるときは時間帯を短くしてくれるなど、シフト調整がしやすい職場を選ぶのがおすすめです。アルバイトが初めての高校生は、業務内容が比較的難しくない仕事を選ぶことも大切です。
 高校生の求人が多いのは、スーパーやコンビニエンスストアの店員、ファミリーレストランのホールスタッフなどです。大手チェーン店の場合は、マニュアルがしっかり決まっているケースが多く、接客やレジ打ち、品出しなど、ひとつひとつの作業を覚えやすいのがメリットです。働く時間帯も、午前9時~13時、18時~21時など、きっちり決まっているケースが多いので、スケジュールも組みやすくなります。
 シフトを組む場合は、放課後から働ける職場であることも重要です。夜遅くなると親御さんも心配し、平日に長時間働くのは難しいでしょう。長期のアルバイトをするなら無理は禁物です。学業と両立をするためにも、働きやすい職場を選びましょう。

工場でのアルバイトは求人が多い!高校生も応募しやすいのがメリット

工場でのアルバイトは求人が多い!高校生も応募しやすいのがメリット

 高校生におすすめのアルバイトに、工場での仕事があります。食品工場なら、原材料の仕分けや商品の加工、トッピング、値札貼りのような単純作業が中心です。ベルトコンベアで作業をする場合は、一定のスピードとリズムを保ちながら作業をします。1つの作業を淡々と続けるため、仕事の流れを覚えてしまえば簡単にできるようになるでしょう。
 通常、工場内は関係者以外立ち入り禁止ですので、工場内の様子をよく知らない高校生が多いのではないでしょうか。工場でのアルバイトでは、物が作られる過程や仕組みが分かるようになります。普段の生活ではわかり得なかったことを知ることができ、今後社会に出るときにも大いに役立つでしょう。黙々と作業をするのが好きな人、手を動かすのが好きな人にはうってつけのアルバイトと言えます。
 工場のアルバイトは求人が多く、さまざまな業種で募集があります。もし、自分の好きなジャンルで求人情報があったら、積極的に応募してみましょう。自宅の近所に工場がある場合は、通勤もしやすいので便利です。

 詳しくは、「実は高校生向きの仕事も多い工場のアルバイト!どんなことをするの?」をご参照ください。

時間は法律の範囲内?高校生のアルバイトで注意したいポイント

時間は法律の範囲内?高校生のアルバイトで注意したいポイント

 高校生は未成年です。法的にアルバイトはできますが、学業が優先のため、時間や業務内容などはさまざまな制限がかかっています。まず、18歳未満の場合、1日8時間以上、週に40時間以上のアルバイトはできません。この時間以上働くと時間外労働になりますが、高校生の残業は禁止されています。22時~翌朝5時までの深夜勤務も禁止です。24時間営業のコンビニエンスストアや大型スーパー、ファミリーレストランで働くことは可能ですが、上記に挙げた時間帯での労働はできません。もし、深夜勤務や残業を強いられた場合は違法行為になります。不当労働を強いられるのを防ぐためにも、時間に関する決まりはしっかり覚えておくようにしましょう。
 高校生ではできないアルバイトもあります。その1つが、危険有害業務です。危険有害業務とは、有害ガスが発散する場所での業務や、重量物を取扱う業務などです。年齢を偽って時間外労働や危険有害業務を行った場合は、雇い主が懲役や罰金などの厳しい罰を受けることがあります。18歳以上でも高校生の場合は、これらの制限を設けている企業が多いです。自分を守るために、また、雇い主に迷惑をかけないために、法律の範囲内でアルバイトをすることが大切です。もちろん、学校の許可がない場合はアルバイトができませんので、注意しましょう。

 詳しくは、「高校生はアルバイトできる時間が短い!それでもOKの仕事とは?」をご参照ください。  

高校生におすすめのアルバイトの探し方とは?

高校生におすすめのアルバイトの探し方とは?

 まずは、高校生も働ける求人情報を探してみましょう。インターネットなら「高校生 アルバイト」と検索すれば、たくさんの求人情報が出てきます。前述した通り、高校生は職種や就業時間に制限があるため、やりたい仕事ができない、選択肢が狭いなどのケースもあるでしょう。しかし、職場によってはわざわざ高校生向けに求人を出していないだけで、問い合わせをしたら受け入れ可能という場合もあります。高校生向けだと興味のわく求人がない場合は、興味のあるアルバイトを探して一件ずつ問い合わせてみると良いでしょう。
 すでにアルバイトをしている先輩や友人がいたら、同じ職場で募集がないか聞いてみる、募集があれば紹介してもらうなどの方法もおすすめです。仕事をまじめにこなしている知人の紹介なら、採用される確率も高くなります。その分、採用されたらしっかり仕事を覚えることが大切です。短期や単発のアルバイトなら、派遣会社に登録してみるのも良いでしょう。時給が高い傾向にあるので、短い期間で効率良く稼げます。アルバイトを見つけるのにもさまざまな方法がありますので、ぜひ、自分に合ったアルバイトを見つけましょう。  

短期・単発アルバイトが多い派遣会社に登録しておこう!

短期・単発アルバイトが多い派遣会社に登録しておこう!

 高校生は就業条件に制限があるため、選べるアルバイトの数は少なくなります。逆に、日雇い派遣が許可されているので、職場で重宝されるケースもあります。日雇い派遣とは、30日以下の雇用期間で派遣社員になる働き方です。一般的な社会人は日雇い派遣が禁止されていますが、高校生を含む昼間学生は許可されています。短期・単発の仕事を多く扱っている派遣会社に登録しておけば、自分の都合に合わせてアルバイトがしやすいでしょう。

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