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工場勤務は足が痛いって本当?
気になる健康への影響と立ち仕事への対策

2019/12/02(月) 配信

工場勤務は足が痛いって本当?気になる健康への影響と立ち仕事への対策

 オフィスワークと違って立ちながら仕事をするイメージが強い工場勤務。興味があってもなかなか足を踏み出せないという人も多くいます。何時間も立ち続けて作業をすると、足腰が痛くなって生活に支障をきたす心配がありますが、実際のところはどうなのでしょうか。そこで今回は、工場勤務で立ち仕事をすることで健康にどのような影響を及ぼすのか、元気に仕事を続けるためにはどうすればいいのか解説していきます。

工場勤務は立ち仕事が多い?

工場勤務は立ち仕事が多い?

 ひと口に工場勤務といっても、検査、仕分け、組み立てなど、さまざまな作業内容がありますが、どのケースも立って仕事をすることが多いのは確かです。実働時間中は絶えず立ち続けて作業をし、休憩時間になるまで座れないというのは決して珍しいケースではありません。慣れてしまえばそこまで問題ありませんが、事務仕事などのオフィスワークに比べるとハードなイメージを抱かれることも多く、未経験の人の中にはどうしても敬遠してしまうという人もいるでしょう。とはいえ、立ち仕事を強いられているのは工場勤務だけというわけではないのも事実です。コンビニやスーパーのレジ打ち、あるいは飲食店のホールなども同様に絶えず立ち続けて作業をする仕事として数えられるため、これらの仕事をアルバイトなどで経験したことがあるという人であれば、そのときの経験を生かしながら働けるのではないでしょうか。  

立ち仕事はデメリットが多い?

立ち仕事はデメリットが多い?

 立ち仕事の場合にも、座ることができないということで生じるデメリットがいくつかあるようです。ここで、立ち仕事にはどのようなデメリットがあるのかしっかり確認しておきましょう。

足の痛みやむくみにつながる
 休憩時間になるまでは基本的に座ることなく作業に打ち込む立ち仕事ですが、何時間も立ちっぱなしでいると、足が疲れるのはもちろんのこと、場合によっては痛みを感じたり、足がむくんでパンパンになったりすることも珍しくありません。これらの症状は、常に立ち続けて作業していると血液が足にたまってしまい、体全体に血液が循環しなくなってしまうことが原因で引き起こされます。また、血行不良は疲労物質の蓄積を誘発させることも大きく関係しているでしょう。

 詳しい対策は後半の段落で解説していきますが、血液の循環を促進させるには、歩いたり走ったりすることがかなり有効とされています。少し意識を変えるだけで改善される症状もたくさんあるので、立ち仕事をする際はプライベートの時間を有意義に過ごすことが大切になってきます。



腰痛になることもある

腰痛になることもある
 一般的に腰痛と聞くと、座り仕事をしているほうがなりやすいイメージが強いですが、立ち仕事だからといって必ずしも腰痛のリスクがないわけではありません。お尻の外側に位置する「中殿筋」という部位がありますが、何時間も立ちっぱなしでいることでだんだんとそこに負担がかかってしまいます。仕事で毎日負担をかけ続けていると、いつの間にか腰痛になっているというケースが多く、立ち仕事をしている人にとってはある種職業病ともいえる症状なので気をつけなければなりません。とはいえ、足のむくみなどと同じように腰痛もあらかじめ対策をとっておくことで予防できるのは事実です。腰痛に照準を絞って対策するのであれば、あらかじめコルセットなどを巻いて仕事に臨むだけでも十分な予防になるでしょう。



立ちっぱなしで疲れる

立ちっぱなしで疲れる
 普段から運動していて足腰が鍛えられている人や、立ち仕事を経験したことがある人は問題ないかもしれませんが、立ち仕事をやったことがないという人は疲れを感じてしまうケースがほとんどです。何時間も立ち続けることで生じる疲労というのは、実際に経験しなければ味わうことができません。継続して働き続ければだんだんと慣れてはいきますが、経験を積んでいる人でも全く疲れを感じなくなるわけではありません。また、業務の内容によっては普段感じないような疲労が生じることもあるでしょう。対処法や予防策を取り入れることで、長時間立ちっぱなしでも疲れないように工夫することが大切になってきます。

立ち仕事はデメリットばかりはない!

立ち仕事はデメリットばかりはない!

 立ち仕事は必ずしもデメリットしかないというわけではありません。思いもよらないメリットが得られることもあるので、どのような点で優れているのかこの段落でしっかり確認しておきましょう。

ダイエットになる
 立ち仕事が負担の大きい仕事であることは前述した通りですが、言い方を変えればそれだけ体を動かしているということでもあります。立ち仕事は座り仕事に比べて消費カロリーが大きく、ダイエットにも非常に効果的であるのは疑う余地もありません。長時間立ちっぱなしでいることで、特に下半身の筋肉量が増えますが、下半身の筋肉は基礎代謝量もアップするのに欠かせない要素なので、自ずと痩せやすい体質になります。仕事に通うだけでも勝手に運動している状態になっているので、普段全く運動しないという人には好都合な仕事であるといえるでしょう。

 また、軽作業など仕事の内容によっては立ち続けるだけでなく荷物を梱包したり運んだりする作業もあるので、さらなる効果が期待できます。足にたまった老廃物を排出するなど、日々の疲れを取り除くためのケアを怠らないようにすれば、きっと健康的な日々を過ごせるようになるでしょう。



仕事に集中できる

仕事に集中できる
 工場勤務が立ち仕事である理由としては、効率的に作業が行えるからという側面が大きく関係しています。体に負担がかかるからといって立ったり座ったりを繰り返していると、かえって体に負担がかかってしまい、作業効率も悪くなってしまいます。作業時間はしっかり業務に取り組んで、休憩時間がきたときにゆっくり座って体を休めれば、メリハリもつけられるのでより高い集中力を発揮できるようになるでしょう。

 立ち仕事は眠気を払う効果が期待できるというメリットもあります。仕事を続けていると、時に寝不足で作業に臨むことがありますが、座り仕事の場合はどうしても眠気に勝てず、集中して業務に打ち込むことができません。立ち仕事の場合は適度に体を動かしながら作業することになるので、最初は眠たかったとしても業務に取り組んでいるうちにだんだんと眠さも忘れていきます。時間の経過も早く感じやすく、集中的に業務に取り組めるのは立ち仕事の大きなメリットといえるでしょう。

実は座り仕事もデメリットが多い?

実は座り仕事もデメリットが多い?

 何かと立ち仕事と比較されることが多く、人気が集まりやすい傾向にある座り仕事ですが、座り仕事は必ずしも魅力ばかりがあるわけではありません。座り仕事にはどのようなデメリットがあるのか、ここで詳しく解説していきます。

腰が痛くなる
 座り仕事は同じ体勢をずっと保ちながら業務に取り組まなければなりません。長時間座りっぱなしでいると、血のめぐりが悪くなってしまうため疲労物質がたまってしまううえ、腰を使って上半身を支え続けることになるので、当然腰への負担も大きくなってしまいます。適切な姿勢を保てればかかる負担も少ないですが、現代人の多くは姿勢が悪く、歪んだ姿勢で何時間も座り続けると腰だけでなく首や背中にも大きな負担がかかってしまうので注意が必要です。立ち仕事でも体に負担がかかってしまいますが、腰の負担に関していえば座り仕事のほうが負担が大きく、腰痛持ちになってしまう人も少なくありません。健康的に過ごすためには、常に綺麗な姿勢を保つことを意識するなど、きちんと対策をして仕事に臨む必要があります。



足のむくみにつながる

足のむくみにつながる
 座り仕事の場合、立ち仕事のように足に負担がかかることはありませんが、長時間動かさないことによってむくみに悩む人が非常に多くいます。むくみは血液やリンパ液などの水分循環が悪くなることで引き起こされますが、座り仕事で足をずっと動かさないままでいると水分の循環に必要なふくらはぎの筋肉の収縮活動が行われなくなってしまいます。座り仕事を長く続けている人だと、かなり症状が深刻になっているケースも少なくありません。立ち仕事の場合には、作業中に屈伸や軽いストレッチをして改善を図ることもできますが、座り仕事の場合なかなかそういうわけにもいかず、対策がしにくいので慢性化してしまう可能性があります。それを防ぐためには、帰宅後に入念なケアを施してあげなければなりません。



眠くなってしまう

眠くなってしまう
 立ち仕事は体を動かしながら作業することでアドレナリンやドーパミンも分泌されるため集中力も高まりますが、同じ体勢をとりながら作業する座り仕事の場合、眠気を誘発することが多いです。特に工場勤務は、単純作業を繰り返すこともあって、常に眠気との戦いになるといっても過言ではありません。眠気を我慢するのはストレスであることはもちろん、作業効率にも悪影響を及ぼすので同僚たちに迷惑がかかってしまう可能性もあります。

 また、工場勤務の場合は機械を扱うことがありますが、眠たいまま作業していると事故を起こしかねません。自分の身に危険が及ぶことはもちろん、同僚に重大な怪我を負わせてしまうかもしれません。このように、座り仕事はしっかり睡眠をとって作業に臨むようにしないと重大な事故に繋がることもあるので注意が必要です。

立ち仕事への対策

立ち仕事への対策

 立ち仕事は体にかかる負担も大きく、日頃からしっかり対策しておかないと急に体を痛めることもあるので、なるべく疲労を取り除いた状態を保っておくことが大切です。ここで、健康的に立ち仕事を行うためにはどのような対策をとるべきなのか確認しておきましょう。

こまめにストレッチをする
 足のむくみや痛みの原因は、血流が悪くなることによって引き起こされているケースが非常に多いです。ずっと立ちっぱなしの作業の場合は、そのような症状に悩まされる可能性が高いので、屈伸をしたり身体を伸ばしたりして血行を良くしておくことを意識しましょう。立ち仕事は比較的体を自由に動かせる仕事でもあります。休憩中はもちろん、ちょっとした作業の合間を見つけたときは業務への支障がない程度にストレッチを取り入れ、少しでも予防できるようにしておくといいでしょう。



姿勢を改善する

姿勢を改善する
 立ち仕事は体に負担がかかるといっても、姿勢がいい人と悪い人では負担量も大きく異なります。姿勢が悪い状態で行った場合、負担が全身に及んでしまうのでなるべく姿勢を正して業務に取り組むことが大切です。特に、猫背で前かがみの姿勢を続けていると骨盤に大きな負担がかかり、足腰に支障が出てしまうこともありますが、あまり症状が酷いと仕事ができなくなってしまうこともあるので気をつけなければなりません。背筋をピンと伸ばし、綺麗な姿勢で仕事に取り組むことで体への負担を和らげることができるので、普段から正しい姿勢がとれているかしっかり意識して過ごすようにしましょう。



作業靴を工夫する

作業靴を工夫する
 立ち仕事では靴が原因で疲労を招いているケースも少なくありません。サイズの合っていない靴や作業に向いていない靴を履いていると、足が痛くなってくるだけでなく、姿勢の歪みが生じることにもつながるので注意が必要です。靴のサイズを見直す、靴にクッション性の高い中敷きを敷いて疲れを軽減させるなど、作業靴にも対策を施すようにしましょう。



自宅でのケアを行う

自宅でのケアを行う
 作業中のストレッチも重要ですが、仕事中とあってはそこまで入念なケアもできません。そのため、自宅に帰ってからは特に体を労ってあげることが大切です。就寝前や入浴後などには、ふくらはぎのマッサージやひざ裏のリンパマッサージをしっかり取り入れるようにしましょう。一日の負担を軽減できれば、次の日も気持ちよく業務に取り組むことができます。また、休日は体を休めるのも大事ですが、下半身を鍛えておくと疲れを感じにくくなるので、ランニングやウォーキングなど、適度に運動して疲れに強い体づくりをしておくといいでしょう。



整骨院やストレッチ専門店に通う

整骨院やストレッチ専門店に通う
 症状が深刻化してストレッチやケアなどで改善できない場合は、整骨院やストレッチ専門店などの専門家に相談してみるのも一つの手です。マッサージをして疲れを取り除いてもらい、立ち仕事をするうえでのアドバイスをもらいましょう。専門的な知識を得ることで健康的に仕事に取り組むためのヒントが掴めるかもしれません。

立ち仕事は日頃のケアをしっかりすれば辛くない!

立ち仕事は日頃のケアをしっかりすれば辛くない!

 立ち仕事は何時間も立ちっぱなしで作業しなければならないため、足の痛みや腰の痛みなどの問題が常につきまといます。体にかかる負担が大きいのは確かですが、ストレッチやマッサージなどのケアを適切に取り入れれば負担を大幅に軽減させることができます。最初は慣れないこともあるかもしれませんが、適切に対策していけばきっと健康的に働くことができるでしょう。

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